まえがき
お久しぶりです先月の振り返りまだ書いてないドラです。
なんかいろいろあってカナダとアメリカに行ってきたのでその記録です。
円安全盛期なのに
本編
経緯
MIKU EXPO NAが発表され行ってみたいけどなあとか悩んでいると
メンションが飛んできました。
機会には乗った方がいいので乗ることにしました。
準備編
パスポートを身分証明のために上京してつくるも海外行くことないまま失効し、更にはいろいろあって最近10年版を作り直しましたが行けずで初海外でした。
esta、etaなど噂には聞いたことがあるがみたいな感じだったのでnotionに色々まとめつつ話を詰めていきました。仕事感
初海外が北米&北米expoでよかったポイントとしてすべて英語で書いてあるからまあギリギリ読めるんですよね、ほかの言語圏で怪レい英語が書いてあったら本当に詰んでいたかもなの気持ちです。 行く公演は治安良さげ&行ってみたいで話し合って決めました。
飛行機に関してはZIPAIRとANAで迷っていたのですがその時点で友人も僕も海外の経験がなく、またZIPAIRがその時点ではバンクーバーに飛んでおらず何か起きた時のことも考えて高いですがANAにしました。 ちなみに今はバンクーバー便がZIPAIRにも存在するので(え?)安くいきたい人はお勧めかもしれません。
旅行編
0日目
ANAって24時間前に飛行機のオンラインチェックインができてそのタイミングで有料席が解放されるという話をどこかで読んだので足を延ばすために非常口前の座席に変更しました。 荷物が一切持てない制約が結構きつかったので次もやるかは微妙ですね。
1日目
仕事を早めに切り上げ風呂に入ったりしつつ羽田空港へ、羽田空港って近くて最強らしいです。 今回Revolutを全面的に使うことにしていたのでこのタイミングでは両替はしませんでした。
飛行機ではたしか22時くらいに羽田を出ましたが日本時間の0時くらいと5時くらいに機内食が提供され普通にあんまり寝れませんでした(涙)。 バンクーバーには15時くらいについたのでホテル直行して30分くらい寝てました。 そのあと普通に観光してたんですが人が多すぎず少なすぎずかつ落ち着きを感じられてすごく良い街でした。 カナダってお酒の販売などに関する規制が厳し目でそういうところも治安に関与してるのかもしれません。 今回行った中では1番街としてよかったです。
また初手でプーティンとハンバーガーでフードファイト開幕して北米の洗礼を受けていました。この地域油が強すぎる、、、、
2日目
物販も14時にならないと始まらないということで午前中は観光したりお土産買ったりしてました。カナダはアメリカ比だとまだ物価がマシなのでここでいろいろ買っといたのはよかったかもと思っています。
お昼からはライブ会場のブリティッシュコロンビア大学に移動して物販行ったり大学散策してました。 現地のミクファンは缶バッジ付けてる人が全然いなくて面白いな~って思いながら見てました。あと理由はわかんないですがバンクーバー公演はアジアっぽい人と北欧っぽい人が比較的多かったです。 来ていた人と話していたら昔聞いてたから来たみたいなことを言っていて現地公演ってそういう人に来てもらえる良さがあるよな~と思いました。
夕ご飯どうしようかと思って大学構内を散策したところマックあったので味一緒かどうか食べに行きました。一応カナディアンビーフ的なこと書いてありましたが味は一緒でした。
夜は公演でした、日が長い(実際19時でも明るい)ので20時から公演が始まるの新鮮でした。あとチケットがgoogle walletで済むのめっちゃいい、日本もこれにしてほしいです。
内容はというとネット上で賛否両論ありますが現地民の感想としては最高でした!!!LEDパネルはプロジェクタと比べてめちゃめちゃ明るくて綺麗だったのでIntergalactic Boundとかグラとモーションに感動して絶句してましたし本当に聞きたかったHighlight(コロナでオンライン公演したときの曲)が生で聞けて感無量でした。セトリもよくできていて人生でこのライブを超えられるものないかもしれないの気持ちです。
LEDの見せ方はもっとうまくやれると思いますがLEDでやる路線自体は続けていってほしいなと思うこの頃です。
3日目
0時睡眠5時起床です。おしまいです。 なぜかというとamtrakというカナダからアメリカへ国境を超える電車に乗りたかったからです。電車としてのamtrak(バスならほかにある)でバンクーバーからシアトルに行くものが早朝か夜しかないんですが、まあそれなら早朝だよねってことでこれになりました。齢25の人間2人、限界旅行を辞められない....
カナダの海が見える車窓はめちゃめちゃきれいでした....最高
そのあと睡眠不足もたたり電車酔いしました....最悪
シアトルついたらカナダと表記されている数字がほぼ変わらないかなのに円換算1.5倍弱になっていてひいてました。アメリカは怖い国です。 電車酔いをひきずりながらスタバ1号店をチラ見したりラウンドワン行ってボルテやったりしました、海外でやる音ゲーがいっちゃん楽しい。 この後は疲弊しすぎてホテル帰って寝ました。
4日目
朝からamtrak乗ってシアトル->ポートランドです、また4時間ですがちゃんと寝たためそこそこ耐えでした。 大きな本屋があったのでオライリーの持ってる本英語版を眺めたり日本の漫画を眺めたりしてました(写真なし)。 そういえばまだマック的立ち位置のやっすいピザを食べてねえと思い立ったようにピザを食べました。
夜はライブです。バンクーバー比で街の中心部で着替えるところが多いからか知りませんがコスプレしてる方が多かった気がします。あとアジア系の方はめっきり減ったという印象でした。 ポートランド公演ではルカコールがあってミク以外も待望されてるのは素直に良いという気持ちになったりしていました。 バンクーバー公演にも言えるんですが各人が自由に動いたり声を発したりしていてすごい良かったです。
5日目
23時睡眠5時起床、齢25の人間二人、限界旅行を辞められない....(2回目)更には睡眠やや失敗と....どうしてなのか。
7:45発のフライトに乗ってサンフランシスコへ、このフライトを行き帰りの航空券とセットでとっていたためかうまくチェックインできず若干トラブりましたがセーフでした。早めの移動大事ですね。
ちなみにその後飛行機内で寝ながらバカ酔いして終わりました。
限界を感じたため予定していた公共交通機関カードを捨てUberを召喚しました、時間の短縮にもなったので結果的にはありだったなと思いました。アメリカの高速道路、無料らしくてすごい!
こんなに早いフライトを使った理由としてはComputer History Museumに行きたかったからですね(17時までしか開いてない)。
そろばんとかの物理計算機から始まりソフトウェアハードウェア両面の歴史が展示されていて本当に面白かったです。体調わり~~って言いながらも頑張ってよかったです。 コンピュータ大好き人間でもそうでなくても一生に一度は行ってみるといいと思います。
帰りにウォルマート行きました。アメリカの中ではマシな値段が書かれていてこの国生きるのに頭使わないと行けなそうだなとか思ってました。水1つ買うのにも場所と買い方を考えないと全然値段が変わってくる、更には割といろいろなところに水飲み機とかが設置されていたりするので。
シリコンバレーは気候や人も穏やかで道とかも広く、さすが世界最強の街だという印象を抱きました。
6日目
がっつり寝れたので気分が良かったです。 12時の成田行きのフライトに乗るだけとはいえ長時間フライトのため精神的余裕は大事です。 空港ではANAのところの日本語記述を見て友人が安心するよねと話していてなるほどなと思いました。
フライトではマリオの映画とハンガーゲームの1と2を見てました。マリオの映画はファンのための映画って感じでかなり良かったです。 あと後ろの方の席をとったので2列でかつ隣がなぜかいなくて快適でした。
これで終わればよかったんですがラスト2時間くらい飛行機が縦揺れし再びバカ酔いして終焉....成田も家から遠くて文字通りシナシナになりながら帰宅しました。
おまけ
なんか帰ってきたらカードがいっぱい増えていたので使ったカード集です。
全行程でUber使えるお金が欲しい
クレジットカード(Revolut)
基本決済はこれでした、手数料かからないのうれしいですね。 あとバンクーバーのバスはvisaタッチで乗れました、最高です全世界これにしてほしい
orca
シアトルでバス・電車に乗るために使いました、かわいい
hop
ポートランドで鉄道に乗るために使いました、1回お金払ごとに2.5時間以内使い放題みたいな感じらしいでです。
CLIPPER
サンフランシスコでバス乗るために使いました、google walletで済むのえらいですね。
設定で"すべての乗車券の購入で本人確認を行う"をオフにしないと使えないので使う人は注意した方がいいです。
ROUND1GAMECARD
最近日本のROUND1でも流行ってるらしいプリペイドカード、これ買わないと音ゲーできなくてなかなか険しかったです。
"あと1クレ"がかなりやりにくいと思うので流行らないでほしい
あとがき
ほぼ毎日のように何かに酔っていて苦しい旅行でしたがそれを有り余る楽しさがカバーできたいい旅行でした。 あと英語って本当にコミュニケーション言語らしいってことが肌で感じられたのは良かったです、英語頑張りたいです。
初海外&酔いまくり人間に付き合ってくれた友人氏に多大なる感謝をしつつこの文章を締めたいと思います、ありがとう。